木の実で作ったアクセサリー

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木の実のハンドメイドアクセサリー

2020年1月26日

寒い時期は外で作業をするが辛くなり、家で過ごすことが多くなります。何かできないかと考えて思いついたのが、木の実を使ったストラップなどのアクセサリー作りです。ここでは、ムクロジ、トチの実、茶の実などを使った作製例を、紹介させていただきます。

アクセサリー作りのきっかけ

木の実のアクセサリー

木の実のアクセサリー


毎年のことですが、寒い時期は外で作業をするより、家でいたいので、木の実を使ったストラップやキーホルダーなどのアクセサリーを作ることが多くなっています。

写真は、右からオニグルミ、栃の実、茶の実、あとの3個は 無患子(ムクロジ)の実です。お茶と栃はいままでも作っていましたが、今年は、鬼クルミと無患子の実を手に入れたので、新しく作ってみました。

オニグルミも無患子もどちらも堅く、しっかりしているので、アクセサリー使うためには向いているように思います。

お茶と栃はいままでも作っていましたが、今年は、鬼クルミと無患子の実を手に入れたので、新しく作ってみました。

どちらもしっかりしているので、アクセサリーには向いているように思います。 折角、色んな木の実があるので何かできないかと、以前から思っていましたが、一昨年、思い立って 身近に手に入るお茶や栃の実を使って、アクセサリーを作って見ました。

素人が試験的に作ったものなので、不安でしたが、村のマルシェに出品したところ、何とか扱ってもらえました。その後、少しずつですが観光地にも置いてもらっています。

木の実の調達について

オニグルミ

オニグルミは、我が家では採れないのでフリマで買いました。ただ、堅い実なのですが、当地では猿などが食べてしまうようです。他のクルミに較べて最も堅いようですが、実ってきた頃には、無くなってしまいます。

無患子(ムクロジ)

無患子(ムクロジ)も、残念ながら採れないのでフリマから入手しました。苗からを育てて、大きく育ってきているのですが、実をつけません。無患子は雌雄同株なのですが、我が家のはまだ時間がかかるのでしょうか。

フリマでは、いろんな地方から販売されますので、購入させていただきました。できれば樹を育てたいのですが、猿に食べられるかも知れませんね。

栃の実

栃の実は、昔から食料として利用されてきたので、あちこちで見られます。

栃の実は、9月初め頃、樹から落ちます。(以前は中旬だったと思うのですが、温暖化のためか早くなっているような気がします。)

皮が堅くて渋みが強いので、さすがに猿は食べませんが、鹿は食べます。この実を灰汁抜きして栃餅にするのが定番ですが、中に小さなものもあるので、アクサリーにしてみました。

茶の実

茶の樹は、昔から畑の周辺などに植えており、私も毎年、自家製の番茶を作って愛飲しています。

私の場合、5月中旬頃2日かけて葉を摘み、よく炒ったあと手で揉んで天日干しをします。これで、ほぼ一人1年部分の量になります。

この茶の木からは結構種がとれるので、貧乏性の身にとっては勿体ない精神が働き、ストラップにしてみた次第です。

ただ、茶の種はかたい皮につつまれていますが、もろい面があります。穴をあけるときは、注意する必要があります。

使用中に乱暴に扱わなければ、壊れることはないと思いますが、少し心配な点ではあります。

アクセサリーのハンドメイド

田舎の産物を加工して販売して収入を得る道を見つけたい、と言うのがこのブログのひとつの目標です。

そういう意味で、特別な設備がなくても作れるので、時間があるときに作っています。たいした収入にはなりませんけど。

使っているのは、Tピン、ビーズ、ストラップ用のひも、鈴、などの部品類と細いペン、ドリル、先が細いペンチなどの道具などです。

つくり方は、youTubeなどを参考にしました。今は、いろんなことがアップされているので、やりたいと思ったことは結構出来るように思います。教えていただいた方に感謝します。

まとめ

山で採れる木の実を使ってアクセサリーを作りました。近くで採れるものはそれを使い、採れないものは買いました。作り方はインターネットで調べることができ、特別な設備がなくてもわりあい手軽に作れるのがいい点だと思います。

以下、余談です。栃の木は都市部でもよく植えられています。若いころは東京や広島で勤務したことがあります。東京の勤務先の敷地内、近くの公園(武蔵関公園や善福寺公園など)にも植えられていて、その時期になると拾ったものです。落ちた実はなくなっていることも多く、他にも拾うひとがいるようでした。広島でも、平和通りだったか道路沿いに見られました。

人間は植物が育つ環境を整える手助けすることはできますが、植物や木の実を作り出すことはできません。木の実に惹かれるのは、人には作れないからなのかもしれないと思ったりしますが、どうなんでしょうか。

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