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キウイの収量を改善した経験

2020年2月6日

十数年前に植えたキウイが育ち、今は、そこそこ収穫があります。しかし、以前はあまり、実が生りませんでした。調べた結果、実をつける雌(キウイは雌雄異株)の樹の日当たりが悪いのが原因と思われました。ここでは、キウイの収量を改善した体験を書きました。

キウイの収量を改善した経験について

雌の樹の日照改善

雄と雌の花

雄と雌の花

十数年前キウイの木を植え、今では大きくなっています。最近は、毎年実を着けていますが、当初は花は咲くのに実はならず、情けない状態でした。

WEBで調べると、あちこちのサイトで人口受粉の方法が解説されていました。てっきりこれだと思い、2~3年ほどだったでしょうか、花粉を採っては別の花(皆同じ雄の花だったのですが、疑問も持たず手当たり次第にやりました。)に付けてみました。

だめでした。なぜだろうとさらに調べていると、雄と雌の花が違うことを知りました。(いつもながらの間抜でした。)

この写真の真ん中に咲いているのが雌、下が雄ということを知ったわけです。わかりにくい写真で恐縮ですが、その時は、ほとんどが雄の花ばかりで、雌見つけるのも難しい程咲いておらず、雄の花粉を雄の花にくっつけていた訳です。

つぎの写真は、雌の花と雄の花を近くから撮ったものです。

雌の花

雌の花

雄の花

雄の花

雌の花には前面に白い雌しべがついていますが、雄の花には、胞子嚢をつけた雄しべがついているだけで、雌しべは見られません。花が咲くと受粉するかどうかの問題はありますが、実がつきそうかどうかがわかることになります。

つぎは、雌の花が咲かない原因が何かということになりますが、

雄の木の方が優勢で大きくなり、雌の日当たりが悪くなったためと推定されました。(そのようなことがあるとの記述を発見しました。)

そこで、雄の木の枝を思い切って剪定したところ、めでたく改善でき、やれやれでした。

植物にもよるんでしょうが、通常の果実は日当たりが重要であることを改めて思いました。以後、周囲の木や枝の付き方などに気をつけるようになりました。

次の写真は今年の剪定後のものです。これを見ると、もう少し切ってもいいのかもしれませんが、それほど問題はないかと思っています。

剪定したキウイ

剪定したキウイ

キウイに対する猿の食害ですが、今のところ受けていません。というのも、キウイは実が堅いうちに採って追熟させて食べますが、採るころには、猿はまだ食べ時でないので、食べようとしないからだろうと思います。

ということで、キウイは猿害を受けにくい果樹ということになるかと思います。

おわりに

なかなか実をつけなかったキウイについて、剪定を適正にすることによって、収量を改善することができました。

今年も剪定をしましたが、どのような結果になるか、楽しみです。

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