1年後の接ぎ木

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接ぎ木後1年の結果は?

2020年2月14日

去年の4月に接ぎ木した山椒です。接ぎ木後1年の結果はどうか?と思って確かめました。山椒は接ぎやすいほうだと思いますが、これは上手くいった方です。全部このようにいけばいいのですが・・・

       <目次>

接ぎ木の結果

去年の接ぎ木

去年の接ぎ木


中央から少し下の黒く変色した部分が、接いだ部分です。  台木は在来の棘がある 実生から育った山椒で、 直径1.5cm程の台木に棘のない朝倉山椒を接いでいます。

次の写真は、少し離れて撮影したものですが、枝が良く伸びています。 枝を剪定して、枝が広がるように育てます。

接ぎ木の全景

接ぎ木の全景

技術が未熟で、全部がこのようにはいっていません。

接いだ穂から葉がでて成功したかと思っていると、台木の方からも枝が出て、うっかり放置しておくとがそちらばかり伸びてくるようなことがあります。

最悪の場合、肝心の接いだ部分(穂木)が枯れてしまいます。定期的に見てまわり、手入れをすることも大切だと思います。

山椒を増やそうと思っていますが、

  • 苗木を購入して植樹
  • 実生苗に接ぎ木する(この写真のように)
  • さし木で増やす
  • 在来種を種から育てて、接ぎ木する

などの方法が考えられるかと思います。それぞれを試しています。

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