以前から、田舎で作った果樹類ですこしばかり、ジャムを作っています。いま試みているのは、ブルーベリー、ルバーブ、イチジク・イチゴなど。と言っても、いずれも、うまく収穫ができればのことで、年によって状況が異なり、なかなか思うようには行きません。
ブルーベリー
庭にブルーベリーの樹があり、毎年実を付けていたので、鳥に食べられないように網を被せて育て、摘んでは食べていました。
ある時、ふと思い立ってインターネットで冷凍のブルーベリーを買ってジャムを作りました。気に入ったので、畑に植えて増やそうとしています。(網で囲った畑なので、鳥に食べられる心配はありません。)
一昨年に植えた苗ですが、今年は、調子よく花が咲いているので、少しまとまって採れるかもしれません。
ブルーベリーには、北アメリカ原産の落葉低木で、ハイブリッシュ系とラビットアイ系と呼ばれる2つの系統があり。それぞれの系統にたくさんの種類があります。
畑に植えたのは、ハイブリッシュ系で、6月頃に収穫できます。ブルーベリーは酸性土が適している点に特徴がありますが、低木のため比較的作りやすいように思います。
酸性土であるピートモスを使うことによって、比較的容易に挿し木で増やすことができます。
花言葉は、「実りある人生」、「信頼」、「好意」、「知性」など。
ルバーブ
ルバーブは、多年草で太くて短い地下茎を持ちます。根生する大きな葉は有毒。
以前から作っていますが、なかなか増やすことができていません。写真は、現在育っている貴重な苗です。
ジャムにするのは赤い色をした葉柄の部分で、一度作ったことがありますが、酸味が強かったのが印象に残っています。
葉は秋に枯れてなくなりますが、葉に出てきます。また、葉にシュウ酸を含んでいるため、サルも食べないようです。
性懲りもなくもう少し増やしてみようと種を買って、蒔いて見たところ、次の写真のように芽が出てきました。
何とかうまく育てたいと思っています。どうでしょうか?
イチジク
イチジクもジャムにすると美味しいですね。
子供の頃は猿の被害もなく良く採れていたので、母がジャムにしてくれたのをよく食べたことを覚えています。
最近では、出来た実はもちろん食べられますが、冬の寒い時期に食べるものがなくなった猿が、柔らかい皮をかじっていきます。
困ったものです。私は、樹木の切り口に塗布する殺菌剤を塗るようにしています。さすがにうまくないようでかじられることはなくなりましたが、困ったものです。
花言葉は、「子宝に恵まれる」、「多産」、「実りある恋」など
いいですね。
イチゴ
イチゴもいいですね。
イチゴは、ポピュラーで最もなじみ深いですね。
私は、作っているのが少ないので取れたら冷凍しておき、ある程度たまった所でジャムにします。
イチゴも、まじめにちゃんと手入れをしてやれば良く実をつけるものなので、時間を見てはなるべく草取り、肥料やりをするようにしています。なかなかですが・・・
花言葉は、「尊重と愛情」「幸福な家庭」「先見の明」「あなたは私を喜ばせる」。