甘酢とともに瓶詰め

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自家製ウドを甘酢漬けにしました

2020年5月18日

役に立たないことをウド(独活)の大木とたとえられるウドですが、畑で栽培しています。今年も、4月末から収穫できるようになったので、毎年つくる甘酢漬けを作りました。たくさん採れた時は、一度に食べきれないので、保存食にし、楽しんでいます。

       <目次>

ウドの甘酢漬け

収穫したウド

収穫したウド


今年、畑で収穫したウド(独活)です。

食べるところが多くなるよう、土を盛って育てているので、

白くて柔らかい茎の部分が多くなっています。

茎は日に当たると青くなると硬くなり

食べる部分が少なくなるので、このように育てています。

 

葉も柔らかいので、天ぷらなどで美味しくいただけます。

結構いいものが出来たと、勝手に自画自賛していますが、

ウドは、一般的になじみがなく、買って料理しようとする人は少ないのかもしれません。

 

私は、毎年、甘酢漬けを作っています。

以下に、その様子を書きますが、この方法についての責任は負いませんのでご了承ください。(^_^)

 

皮を剥き水漬け

皮を剥き水漬けてあく抜き


最初に、ウドの皮を剥き、4cm程度の長さに切ります

 

私は、細い茎や先端の柔らかい葉の部分も、そのまま切って水を入れたボールに入れます

好みによって、葉の部分は、天ぷらなどで食べるのもいいと思います。

茎が白い部分は、柔らかくて食べるのに適していますが、青く堅くなった部分は取り除きます

 

半日水に漬けたウド

半日水に漬けたウド


全部切り終わったら、落し蓋をして、半日程度そのまま放置します。

ウドを熱湯に通す方法もありますが、特に違いはないようです。

 

この辺の処理の仕方によって、灰汁の抜け方が違ってくると思いますが、

自分の好みで行っていただければと思います。

 

よく水を切ります

よく水を切ります


水に漬けたウドは、ザルに上げて良く水を切ります。

 

同時に、甘酢漬けを保存する瓶を熱湯消毒しておきます。

瓶が冷めたところで、瓶にウドを入れ、出来るだけ隙間ができないように詰めます。

 

最後に、作っておいた甘酢を瓶に注ぎます。

私は、今までは米酢に適度な砂糖を入れて沸騰させて作っていましたが、

最近は果実酢を使うようにしています。

 

果実酢は、昨年初めて使って見ましたが、

美味しくできたので、今年も使いました。

口当たりが柔らかで、いい感じの味だと思います。私の感想ですが。(^_^)

 

甘酢とともに瓶詰め

甘酢とともに瓶詰め


 

写真は、ウドを使い瓶詰めした状態で、冷蔵庫に保存しました。

1週間もすると食べられるようになるものと思います。

たくさんあるので、知り合いにもお裾分けしたいと思います。

 

私が使っている果実酢は、つぎの商品です。

 

 

おわりに

父が、鹿に食べられてしまうと、山で生えていたウドを採ってきて、

畑で育てているウド(独活)が今年も元気に茎や葉を出しました。

いいウドを作るのは、簡単ではありませんが、工夫しながら作っています。

せっかく採れたウドなので、今年も、自己流的な甘酢漬けを作りました。

1週間後くらいから、美味しく食べることができました。

皆さんも、スーパーなどでウドを見かけたら、食べて見てはいかがでしょうか。 \(^_^)/

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