アオジソ(青紫蘇)に花が咲き始め、蔓ありインゲンマメ(隠元豆)の実も大きくなりました。家庭菜園の野菜の様子や、ルーツなどについて書きました。アオジソの花言葉は、「善良な家風」、「力が蘇る」、インゲンマメは、「喜びの訪れ」、「豊かさ」です。
9月の野菜作り、アオジソ(青紫蘇)、インゲンマメ(隠元豆)など
アオジソ(青紫蘇)

アオシソ(青紫蘇)の葉
シソ、別名:オオバ(大葉)は、中国原産でシソ科シソ属の一年生草本です。
野菜類は、原産地が海外のものが多いですね。インゲンマメ、ゴーヤ、ダイコン、モロヘイヤ、トマトなどなど。
シソは、縄文遺跡から種(タネ)が見つかっているとのことで、古くから使われていたようです。
シソは独特の香りがするので、私の経験では、鹿は食べません。ハーブ類と同じですね。(獣害の話になりますね。)
アオシソは素麺を食べるときに、ミョウガとともに、よく使ってきましたが、そろそろ花がさきはじめました。
総状花序でたくさんの小さな花を咲かせますが、ここの花をみると可愛いものですね。

たくさんの蕾(ツボミ)をつけた青いシソ
我が家の畑には、アカシソ(赤紫蘇)も自然生えで毎年育ってきます。アカシソが近くにあると、交配することがあります。
交配した種が翌年発芽すると、アオシソの葉の裏が赤みをおびます。我が家のアオシソは、葉のうらが薄く赤くなっています。気になる場合は、注意したほうがいいですね。
アオジソの花言葉は「善良な家風」、「力が蘇る」で、10月28日の誕生花です。
蔓なしインゲンマメ(隠元豆)

蔓ありインゲンマメ(隠元豆)の実
インゲンマメは、アメリカ原産で、日本には17世紀に中国経由で伝わったと言われます。
我が家の、蔓ありインゲンマメも写真のように大きくなってきました。もう少しでとれそうです。 (=´∇`=)
発芽して苗が成長するまでは、なかなか花も咲きませんでしたが、咲きだすと次々と咲きます。
私は、生の鞘は、もっぱら味噌汁の具にして食べるだけですが、酢味噌和えなどにしてもおいしいですね。

蔓ありインゲンマメの実
8月に投稿した「ミニトマト、蔓ありインゲン、キュウリ」の時には、この写真の大きさだったですから、20日ほどで、今の大きさになったんですね。
野菜が、順調にそだってくるのを見ているのは楽しいものです。
実ったインゲンマメの一部は、そのまま鞘が乾燥して実が熟すまで育て、乾燥豆として保存します。
乾燥豆を炊くのは少し面倒ですが、自分がつくった豆をたべるのは、それなりの充実感があります。 (^∇^)
インゲンマメの花言葉は「喜びの訪れ」、「豊かさ」で、3月18日の誕生花です。
そのほか
ゴーヤ

採り遅れたゴーヤ
ゴーヤの原産地は、熱帯アジアと言われ、中国を経由して日本に伝来したと言われています。
ゴーヤも順調に実をつけてきており、10個くらい収穫しましたが、8月の雨続きに少しご無沙汰していたら、こんなことになっていました。
ゴーヤが黄色く熟して下が裂けてしまい、赤い種が見えています。せっかくなので、種を採って赤い皮を良く洗い、乾燥させました。来年蒔こうと思います。
ゴーヤの花言葉は「強壮」で、10月19日の誕生花です。
ダイコンの苗

発芽したダイコン(大根)の苗
ダイコンの原産地は、地中海または中東アジアと言われます。
1週間ほど前に、畑に種まきしたダイコンから芽を出した小苗です。石ころだらけの畑で、恥ずかしいですが、うまく芽がでてくれました。

発芽したダイコン(大根)
この小さな苗が、大きくそだって、女性の足?のようになるのですから、面白いものですよね。
いまは、密に生えていますが、もう少し大きくなってきたら、間引きします。
うまくそだてられるでしょうか。 (;-_-;)
ダイコンの花言葉は「潔白」、「適応力」で、3月30日の誕生花です。
おわりに
最近の野菜作りの様子を書きました。種を蒔き、芽が出て大きくなってくるのを見ているのは楽しみです。もちろん食べることもです。雨が降らなかったり、雨続だったりで、うまく行かないこともありますが、楽しみはかわりません。