今までお世話になった夏野菜が終わり、レタス、ダイコン、ブロッコリ、キャベツなどの、冬野菜が元気になってきたので、その様子を書きました。これらの野菜の原産地は、世界各地に広がっていて、野菜でも世界はつながっていたんだと、改めて認識しました。
サニーレタスの栽培

サニーレタス
例によって、素人の野菜づくりです。
ポットに蒔いて発芽したサニーレタスの苗を、畑に植たのですが、無事育ってきました。(⌒ー⌒)
植かえた時は、上手くつくか心配でしたが、何とかうまくいっているようです。根がしっかり成長して来ればいいんですが、水が切れたり、日照り強かったりすると、枯れてしまうことがあるので注意しています。いまのところ、虫もつかず、順調のようです。
うまくできれば、村の市などにも出品するつもりです。

ポットで育つサニーレタス
蒔いた種がたくさんだったので、苗も多くなり、ポットにも植えました。畑に植えた方が元気がいいようです。
レタスの花言葉など
レタスは、地中海沿岸、西アジア原産の、キク科アキノノゲシ科の一年草です。レタスもキク科だからでしょうか、そのままおいておくと綿毛を付け、種を落とします。
レタスの花言葉は、「冷たい人」。
サニーレタスの花言葉は、「陽気な心」、「明るい未来」。
ダイコンの栽培

育ってきた大根
間引きをさぼっているので、混雑しています。これでは、大きくなれないんでしょうね。 ヽ('ー`)ノ
いまは、ときどき間引きして、味噌汁の具なんかにしています。若い苗なので、柔らかくて美味しいです。

間引いたダイコン
先日、間引きしたダイコンの苗です。採った苗はたくさんあるように見えても、茹でると少なくなります。こんな調子なので、肝心のダイコンを食べるのはまだ先になりそうです。しっかり間引きしないといけませんね。
このダイコンは、9月に種まきをしたものです。(^▽^)

9月中旬のダイコン
こちらの写真は、まだ発芽したばかりですが、この苗が、一か月たつと上の写真のように育つんですね。野菜の成長の早いのには、驚かされます。採れるようになるのが、楽しみです。
大根の花言葉など
ダイコンは、地中海または中央アジア原産といわれるアブラナ科ダイコン属の越年草です。
以前、ダイコンや小松菜などのアブラナ科の野菜を作っていて、種を採ったのですが、ダイコンの種と思って蒔いたものが、ギザギザの葉だけの野菜が出来てしまいました。
調べてみると、アブラナ科の野菜は交雑しやすいと書かれていました。
交雑でいいものができればありがたいのですが、そううまくはいかないですね。
ダイコンの花言葉は、「潔白」、「適応力」
ブロッコリとキャベツの栽培

ブロッコリ
8本の苗を買ってきて植えたブロコリとキャベツも大きくなってきました。
以前は、種から育てていたのですが、少しつくるだけで、手間がかかるので、苗で育てています。
この冬に育てていたものが、猿に侵入されて食べられました。
この苗は気をつけたいと思います。
ブロッコリの花言葉など
ブロッコリは、地中海原産で、アブラナ科アブラナ属の緑黄色野菜です。日本の主産地は北海道です。
ブロッコリの花言葉は、「小さな幸せ」。

キャベツの苗
キャベツも冬には虫もあまりつかないので、冬には作ります。しっかり肥料をやって、早く育てたいと思っていますが、どうなることでしょうか。まあ、いろいろつくっていると、何かが失敗しても他はいいということもあるので、たのしんでいます。 (^_^)
キャベツの花言葉など
キャベツは、西ヨーロッパ原産で、古代ギリシャ時代は薬用に利用されてきたようです。アブラナ科アブラナ属の多年草です。英語名のキャベジ:Cabbage( 頭上の野菜の意味)が転訛してキャベツとなったとのことです。
キャベツの花言葉は、「利益」。
おわりに
トマト、キュウリ、ゴーヤなどの夏野菜が終わり、冬野菜が育ってきたので、様子を紹介させていただきました。少量多品種の極みですが、ソラマメ、エンドウマメなどもこれから種まきしたいと思っています。
参照サイト