ユズに実

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ユズに初めて実がついた

2020年11月12日

ユズ(柚子)は、揚子江上流が原産といわれ、ミカン属の常緑小高木です。高さは、4mほどになります。日本では、飛鳥時代のころから栽培されていたそうですが、現在は、東北地方以南で栽培されていると言われます。我が家のユズに、初めて実がつきました。

我が家のユズ

ユズの樹

ユズの樹


梅の樹の近くに植えてあったユズに、今年初めて実が生りました。

2個ですが。      \( ^o^ )/   

実がなるのは、もう少し先だろうと思っていたので、意外でした。

以前は、もともと植えてあった大きな樹に、10個くらいだったか、毎年なっていました。

でも、日当たりが悪いからなのか、栄養が足りないのかわかりませんが、実がつかなくなりました。

ほかの家では、調子よく毎年なっていて、いつももらっていましす。

ことしも、知り合いのおじさんからユズをいただきました。

こちらは、本ユズです。

もらったユズ

もらったユズ

たくさんあるので、もっと持って行っていけよ、と言われ、もらってきました。

いただけるのはありがたいのですが、我が家にもほしい。

そう思って日当たりの良い場所を選んで、一本植えたのが、7年ほど前でした。

「桃栗三年柿八年、ユズの大馬鹿十八年」と聞いたことがありますが、ユズは実をつけるまでに時間がかかると聞いていました。

なので、まだ実をつけないだろうと思っていたんですが、案外早くて、嬉しくなりました。

この樹は、接ぎ木苗なので、早く実ったのだろうと思います。

これからは、しっかりと、肥料をやり、手入れをしよう! やる気が出てきました。

これからは、毎年、実をつけてくれることでしょう。

ユズについて

ユズの花

ユズの花

ユズの花は、同じ柑橘類のスダチなどににています。

5月ころ、5枚の花弁の綺麗な花を咲かせます。花を見るだけでも、心を癒されます。

ユズは、揚子江上流が原産といわれ、ミカン属の常緑小高木です。高さは、4mほどになります。

日本では、飛鳥時代のころから栽培されていたそうです。

現在は、東北地方以南で栽培されているようですが、四国の三県、高知県、徳島県、愛媛県が主産地となっているとのことです。

ユズの葉

ユズの葉


写真はユズの葉です。

ユズの葉は、鋸歯がなく光沢がありますが、写真のように、葉柄の近くに翼葉と呼ばれる部分があります。

ユズは、酸っぱいので、猿も青いころなどは食べることはないようです。

でも、寒くなって実が、熟してものそのままにしておくと、食べにくるので、気をつけなければなりません。

ユズの樹には、トゲがありますが、猿には通用しません。

でも、ユズは酸っぱくても採って使えるので、猿害を受けずに栽培できると考えていいかもしれません。  (^-^ ) 

ユズの花言葉は「健康美」「汚れなき人」「恋のため息」で、12月23日の誕生花です

おわりに

今年、初めてユズがなりました。なんの気なしに見た樹に、2個だけですが、ついていました。

果樹は、植えてから実が生るまでに時間がかかりますが、生りだしたら、毎年実をつけてくれるのが、嬉しいですね。

来年から、たのしみが一つ増えました。

参照サイト

 Wikipedia ユズ

 花言葉-由来

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