11月になり、10月に順調に育ってきていたサニーレタス、ダイコン、ブロッコリ、キャベツ、コリアンダーなどが、さらに大きくなってきました。少しずつの栽培ですがうれしいものです。インゲンマメは収穫終了し、無事来年用の種を採ることができました。
11月の冬野菜
サニーレタス

サニーレタスの苗
間引いた苗は、小さいですが、数があればそれなりに、食事の足しになります。
まだ、あまり大きくなっていませんが、色はよさそうですね。(^_^)
あいかわらず、草だらけの中ですが、頑張ってくれているようです。
サニーレタスは、キク科アキノノゲシ属の緑黄色野菜です。
サニーレタスの花言葉は、「陽気な心」、「明るい未来」。
ダイコン

太くなってきたダイコン
ダイコンも大きくなってきました。
こちらも、何度か、間引きしながら育てています。間引きしたダイコンの葉は、味噌汁の具にする程度ですが、シャキシャキして美味しいですね。

混み合ったダイコン
ダイコンは、押し合っています。間引き不足のようなので、もう少し引っこ抜いた方がよさそうです。大きくなってきたので、残ったものも食べ頃が近づいてきたようです。
ダイコンは、アブラナ科ダイコン属の越年草で、地中海または中央アジアが原産地。
ダイコンの花言葉は、「潔白」、「適応力」。
ブロッコリ

育ってきたブロッコリ
8本の苗を買ってきて植えたブロッコリの一つです。
けっこう、大きく育ってきました。 (^-^ )
写真は一番成績のいいものですが、他のものも、そこそこ大きくなってきています。

育ってきたブロッコリ
ブロッコリの苗は、大きくなってきたので、支柱で支えています。1mはないかもしれませんが、80cmくらいにはなってきたでしょうか。
今年の始めには、猿にかじられてしまいましたが、今のところは、なんとか無事です。今回は、死守するつもりです。(^_^)
キャベツ

育ってきたブロッコリ
中心部から、少し丸まってきていますが、まだ時間がかかるようですね。
インゲンマメ(隠元豆)

収穫したインゲンマメ
毎年、種を採って育てているインゲンマメは、1週間くらい前に全部収穫しました。
若いものは、莢(サヤ)のまま料理に使っていましたが、こちらは、そのまま置いておいたものです。
莢(サヤ)が黄色くなって、実が十分熟してきたと思うので、全部収穫して陰干ししました。

皮を剥いたインゲンマメ
こちらは、皮を剥いた状態のインゲンマメです。
大きいもの、小さいもの、色がついたものなどいろいろです。これから、十分乾燥させて、保存します。そして、一部は煮物にし、すこし残して来年の種まきに使います。
当地では、よく作られているインゲンマメだからでしょうか、よく発芽し、実をたくさんつけるので、作りやすいように思います。
インゲンマメは、中南米が原産のマメ亜科の一年草です。日本には、17世紀中ごろに隠元禅師によってもたらされたとされます。
インゲンマメの花言葉は、「喜びの訪れ」、「豊かさ」。
コリアンダー

発芽したコリアンダー
こぼれ種から育ってきた、コリアンダーです。初夏に、たくさんの種がついていたので、けっこう発芽しています。
匂いに特徴があるので、好き嫌いがあるようですね。私も、最初は抵抗感もありましたが、慣れてくると、そんなに気にならなくなりました。虫もあまりつかず、作りやすい野菜だと思います。
猿が食べるかどうか興味があるので、試してみたいとも思っています。
コリアンダーは、地中海東部沿岸のセリ科の一年草です。日本へは、10世紀頃、渡来したといわれます。
コリアンダーの花言葉は、「辛辣」。
この特徴のある匂いに由来するんでしょうね。(^o^)
おわりに
もうすぐ12月ですが、手抜きで、マイペースで作っている菜園での野菜作りの様子を書きました。
野菜さんたちも、各自、頑張って大きくなってくれています。
自分で食べる分意外で余裕があったら、村の市への出品やホテルに買ってもらっています。
参照サイト
Wikipedia サニーレタス ダイコン キャベツ インゲンマメ コリアンダー