去年の今ごろ種をとり、プランタで発芽させて育てていたアシタバ(明日葉)の苗を畑に植えました。
アシタバの植え付け

プランタで育てていた、アシタバの苗を畑に植えました。
いままで、アシタバは畑の隅に植えていたのですが、今年は苗がたくさん出来たので、畑に植えることにしました。
毎年、トマトやオクラを植えている場所なのですが、ここを使用して、増やしてみようかと思います。
いまのところは、猿にも食べられません。恐らく、苦みがあるからだと思います。
今年は、苗がよく発芽して20cmくらいに育っていたのですが、活動が鈍くなるほうがいいだろう、と思い、植え付けをいままで伸ばしてきました

ただ、このところ好天が続いているので、気掛かりではあります。
12月のアシタバ

9月に花を咲かせていたアシタバは、いまは種をつけています。
写真のようにたくさんの種が熟していて、種をとる時期が近づいています。 (^-^)
去年は、たくさんの種が採れ、順調に発芽することができましたが、今年はどうなるでしょう。

種をつけたアシタバには、いくつもの傘形花序がついていましたが、どういうわけか、種をつけていないものもあります。
種をつけたアシタバは、残念ながら枯れてしまいます。
ことしも、種をとり、来年も苗を育てたいと思います。
種をつけていないアシタバは、いまはあまり芽を出してきませんが、春になると、また元気になってきます。

アシタバは、寒い冬と暑い夏は、葉があまり出てこなくなり、活動が低調になります。
明日葉は、日本原産のセリ科シシウド属の植物です。房総半島から紀伊半島、伊豆諸島に自生。産地として八丈島が有名ですね。明日葉の名前の由来は、「今日葉を摘んでも明日には芽が出る」ほど繁殖力が強いことによるとのことです。
また、便秘防止や利尿・高血圧予防・強壮作用があるとされ、緑黄色野菜としてミネラルやビタミンも豊富に含まれる。特に、塩分を体外に排出する作用があるカリウムと、がん予防に役立つと考えられているβ-カロテンが多く含まれているのが特徴といわれます。(以上、Wikipediaより
アシタバの花言葉は、「旺盛な活動力」、「未来への希望」。
参照サイト
Wikipedia アシタバ