サニーレタスも先日採りました。寒くなり、雨も降らないためか、小さめなのがすこし残念ですが、無農薬栽培、元気そうないい色をしていて、柔らかく新鮮です。
サニーレタス

この写真は採る前のもの、次は採ったあとです。

葉は小さめなんですが、日に当たって、茶色っぽく、いい色をしています。
サニーレタスは、葉の先が縮れてこの様に赤紫いろになるのが特徴ですね。
この色は、葉の内部にアントシアニンという物質が含まれているためだそうで、露地栽培で日光がよく当たったときに顕著になるそうです。
この色は、元気で健康的に見えますね。
私は施肥はしますが、消毒はしないので、その意味でも健康的かも知れません。 懸命の自画自賛!? (・_・、)
日本で栽培されているレタスは主に、結球する玉レタス、結球しない葉レタス、半結球の立ちレタス、結球しない茎レタスの4種類に分類されるそうです。(東京デリカフーズ(株)資料)
サニーレタスは、結球しない葉レタスに分類され、別名はアカチリメンチシャ(赤縮緬萵苣)やレッドレタスとのこと。
また、サニーレタスの歴史は新しく、愛知県の朝倉昭吉氏などによって開発され、1972年に初出荷されたとのことです。
新しい品種なんですね。
最初はレッドレタスの名前で出荷されたそうですが、その後サニーレタスと変えてから、広まったとのことです。(顛末はWikipediaサニーレタスに詳しく出ています。)
名前によって受ける印象の影響は、大きいんですね。
たしかに、サニーと聞くだけで、明るい印象がします。

こちらは、10月のころ撮ったものです。
まだ、緑いろだったんですね。すこし、赤みを帯びているような気もしますが。

このころには、もう少し大きくしておきたかったですね。
サニーレタスの生育の適温は、15~20℃とのことなので、これに合わせて育てるのが大切なんですね。
サニーレタスは、非結球型の葉レタスで、キク科アキノノゲシ属の緑黄色野菜です。
サニーレタスの花言葉は「陽気な心」、「明るい未来」。
この野菜の雰囲気をよく表しているように思います。 (^-^ )
おわりに
種まきが遅かったためか、大きく育てられていませんが、小さめの葉でも、新鮮で美味しいです。これからは、様子を見ながら、外葉を取って食べていきたいと思います。
参照サイト
Wikipedia サニーレタス
東京デリカフーズ(株)第 17 回 健康野菜塾食材シート