我が家の1月の畑で、ソラマメ(蚕豆、空豆)、エンドウマメ(豌豆)などが育ってきました。秋に種蒔きしたのですが、無事に芽を出し、まだ小さい苗ですが、寒さに負けずに頑張っています。まだ寒さが続きますが、なんとか冬を乗り越えてもらいたいものです。
ソラマメ
1月のソラマメ

ことしも、ソラマメが育ってきています。
こちらは、小さめの実(ミ)ができるソラマメで、
毎年、種を採り、それを蒔いてつくっています。
経験上ですが、代々つくっているものは、安定して、育てることができるように思います。
実(ジツ)は、猿害防止の網を張っていないところに
植えていました(いままで、あまり食べられなかったため)が、
猿に引っこ抜かれて、
ほうりだされていたので、網がある畑に植え直したものです。
苗を食べられることはなかったので、
何んとか、無事に育てられそうです。
また、マメが大きな種類もほしいと思い、
お多福豆も、ポットで育てています。

いま植わっている大根も終了するので、
そのあとに、このポットの苗を植える予定です。
ソラマメは、煮ものにいれたり、茹でてそのまま食べてもおいしいですね。
たくさん採れた場合は、乾燥保存もできるので、重宝します。
ソラマメについて
ソラマメは、マメ科の一年、多年草で、地中海、西南アジアが原産地と推測されているそうです。
漢字では、蚕豆や空豆と書かれますが、
ソラマメのかたちが蚕(カイコ)ににていること、
ソラマメの鞘が上を向いてつくこと、から、この文字があてられたとのことです。
ソラマメの花言葉は、「憧れ」「永遠の楽しみ」。
エンドウマメ
1月のエンドウマメ

エンドウマメも育ってきています。
ご覧のように、まだ赤ん坊ですが、
やがて蔓が伸びて、花が咲き、実をつけるはずです。
作っているエンドウマメの種類は、
蔓が伸びる、グリーンピースとスナップエンドウと
蔓が長く伸びない、つるなし鞘エンドウです。
私は、グリーンピースは、煮物、カレーライスなど、
スナップエンドウとつるなし鞘エンドウは、茹でてそのまま、みそ汁、
などで食べています。
食べ方は、皆さんのほうが詳しいですね。 (^~^;)

苗を見ただけでは、エンドウマメの区別はつきませんが、
当然のことながら、違った実(ミ)をつけるんですね。

去年は、猿の攻撃が激しく、
猿に、対策した網のなかにも入られ、もう少しおいてかたと思って残しておいたものを、
すっかり食べられてしまいました。 (;_;)
いままでは、収穫時期の5~6月は、
山に食べ物があるためか、
猿もそれほど出てこなかったのですが、
去年は特別でした。
今年は、勘弁してもらいたいものです。
この小さい苗が育って、やっととれるようになってから、
食べられてしまうのは、こまったものです。
エンドウマメについて
エンドウマメは、古代オリエント地方や地中海地方で麦作農耕の発祥とともに栽培化された、マメ科の1年、2年草です。
フェルガナの中国名が大宛国であることから豌豆(えんどう=宛の豆)と名付けられたことが名の由来とのことです。(Wikipediaより)
エンドウマメの花言葉は、「いつまでも続く楽しみ」、「永遠の悲しみ」、「必ずくる幸福」、 「約束」。
おわりに
わが畑の1月のソラマメと、エンドウマメの様子を書きました。
まだまだ小さい苗ですが、何とか、育ってきているようです。このあとも、順調に育ってもらいたいものです。
畑には、パクチ(コリアンダー)やのらぼう菜も育ってきていますが、大根やキャベツはそろそろおしまいです。
また、様子を書くつもりですので、よろしく! (#^.^#)
参照サイト
関連サイト
エンドウ・ソラマメ・コリアンダが成長中
ソラマメ・エンドウの花が咲きました