去年、畑の隅に植えているブルーベリーの樹で採れた実を冷凍していました。少しだけなのですが、これを使って、ジャムを作りました。数年前に作って以来二度目、独特の味で少し酸っぱめですが、美味しく出来上がりました。
使ったブルーベリー

去年の6月に採って、冷凍してあったブルーベリー。
もう少し採れるはずだったのが、
おサルに侵入されて、これだけ(左側)。
あまりに少ないので、スーパーで買い足して、
400g、これでジャムをつくりました。
ブルーベリーは、亡くなった母が庭に植えていたのですが、
3年ほど前に、網でかこった 近くの畑の隅に植えかえました。
今年は、サルにも鳥にも食べられないようにしたいと思います。

庭に植えていた時は、2本だけで、
実が熟す前に網をかけて、食べ頃になったら、
つまんでムシャムシャといった感じでした。
畑に移植した時に、少し苗を増やしたので、
以前よりまとまって採れるようになりました。
ジャムづくり
砂糖と混ぜます

冷凍してあったので、外に出して解凍しました。
冷凍のままでもいいようですが、
事前に、とかしておきました。
ブルーベリーに砂糖を150g入れて混ぜ、
10分ほどおいてから煮ました。
火にかけて煮ます

火にかけた後、上から軽く潰しました。
最初は、実が入っているだけでしたが、
途端にジューシーになりました。

当然ですが、ブルーベリーの皮は柔らかいので、
残っていても気にすることはないと思います。

20分間ほど、時々混ぜて、煮ました。
ジャムを作る時には、レモンをよく入れますが、
今回は入れませんでした。
味見をしたところ、よさそうなので終了にし、
熱い状態で、熱湯消毒した瓶に入れました。
出来上がり

私は、朝はパンにしてるので、
さっそく食べてみました。
ブルーベリーの少し酸っぱさがある独特の味がしました。
まずまずの出来かなと思います。 (^o^)
ブルーベリーの花と実

栽培用のブルーベリーは、
6月ころ収穫でいるハイブリッド系と
7月ころから収穫できるラビットアイ系
がありますが、
私が畑で作っているのは、ハイブリッド系です。
ブルーベリーの花は、ご覧のように、

6月初めころから、
このようにあちらこちらにかたまって、
沢山の実をつけます。

去年は、6中頃から採れるようになりました。
ブルーベリーについて
ブルーベリーは、北アメリカ原産のツツジ科スノキ属の
落葉低木で、樹高は1~3mくらいになります。
日本には、1951年にハイブリッシュ系が、
1962年にラビットアイ系が導入されたとのことです。
酸性で、水はけのよい土壌でよく育つと言われます。
ブルーベリーの花言葉は、「実りのある人生」、「知性」。
いい花言葉ですね。
おわりに
いつも、サルやシカに盗られた話が多くて、情けないことです。
ことしは、そんな話にならないようにしたいものです。
果物類は、ジャムにしておくと長く食べることができて、
都合がいいので、よく作っています。
恥ずかしながら、ささやかな楽しみでもあります。
!(^()^)!
参照サイト
花言葉-由来 ブルーベリー