まだまだ寒い2月ですが、家庭菜園の野菜は元気に育ってきています。1月は例年になく寒く、シンナリとして心配しましたが、暖かくなると元気を取り戻して、成長し始めているようです。
サニーレタス

寒さに耐えるサニーレタス
なかなか大きくならず、そのまま育てているサニーレタスです。
1月から2月にかけて寒い日が続いたので、
写真のように霜がおりて元気をなくした時期もあり、心配しましたが、
暖かくなると元気を取り戻してきました。 \(^_^)/
冒頭の写真が今の様子ですが、

冬のサニーレタス
も少し頑張ってもらおうと、昨日、周囲の雑草をとり追肥をしました。
草をとらないと、せっかくの肥料をやっても持っていかれますからね。
ただ、未熟な農夫は、雑草を取るときはサニーレタスを引き抜いてしまうこともあるので、
気を付けないといけません。
これからはもう少し暖かくなってくれば、もう一回り大きくなってくれるだろうと期待しています。
サニーレタスは、非結球型の葉レタスで、キク科アキノノゲシ属の緑黄色野菜です。
サニーレタスの花言葉は「陽気な心」、「明るい未来」。
この野菜の雰囲気をよく表しているように思います。
ノラボウ菜

育ってきたノラボウ菜
ノラボウ菜も大きくはなってきましたが、まだ収穫するまでにはなっていません。
種まきが遅かったのかもしれませんね。ことしは早めにしたいと思います。いつも反省です。(>O<)

霜が降りたのらぼう菜
ノラボウ菜は寒さに強いことがわかっていたので、
葉に霜が降りて白くなっても、心配はなかったですが、
無事に育ってくるとやはりうれしいものです。

育ってきたのらぼう菜
まだまだ小さい苗もあるので、こちらもまじめに草取りと追肥をしようと思います。
暖かくなってきたので、どんどん大きくなるだろうと期待しています。
3月中ころには何とか収穫したいものですが、どうでしょうか。
ノラボウ菜は西洋アブラナの系統で、自家受粉するため、
他のアブラナ科の野菜と交雑することがないようです。
コマツナ(小松菜)

大きくなってきたコマツナ
コマツナも大きくなってきました。
密になっているので、間引きをしないといけませんね。
大きくなったものから採って、お浸しやみそ汁に入れて食べていきたいと思います。

込み合ったコマツナ
手入れ不足の家庭菜園ですが、新鮮な野菜が採れるだけがメリットでしょうか。
冬は虫があまりつかないので、葉物も作りますが、
夏は虫の被害が少ない、豆類やトマト、キュウリなどを中心につくるようにしています。
手抜き家庭菜園なので、こんなところでいいかなと思う次第。
コマツナは、アブラナ科アブラナ属の冬野菜です。
江戸時代初期に、東京都江戸川区小松川近くで
栽培をはじめられたと言われており、鷹狩に来た吉宗が命名したと伝えられているようです。
コマツナの花言葉は、「小さな幸せ」、「快活な愛」。
おわりに
2月半ば過ぎの畑の様子を書きました。
他には、ソラマメ、エンドウマメ、パクチ、ニラ、アシタバなどが成長中で、ブロッコリ、キャベツは終わりました。
そろそろ、トマト、キュウリ、ナスなどの夏野菜の準備のする時期かと思います。
いつも遅くなるので、早めにしないと思っているところです。(>N<)
参照サイト
Wikipedia セイヨウアブラナ
野菜の図鑑 アブラナ科の野菜
花言葉map 野菜の花言葉一覧
JAあきがわ ノラボウ菜
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サニーレタスも収穫しています
寒いなかで元気に育つノラボウ菜