親がつくっていた狭い畑で、家庭菜園として野菜を作っています。今回は、9月の野菜の状況について書きました。猿が出没するので、畑の全面を網で囲ったり、猿が食べない野菜をつくるなどしていますが、ささやか栽培と新鮮野菜を食べることを楽しんでいます。
秋茗荷、オクラ、ミニトマトなど
秋茗荷がとれたので甘酢漬けにしました

アキミョウガの花
一昨日、久しぶりにフキやミョウガを植えている畑に行ってみると、ミョウガの花が咲いていました。
たくさんではないのですが、ポツポツと芽を出していたので、収穫しました。
量は150gで、ほんの少しなのですが、秋にはほとんど採ったことが無かったので、少しうれしくなりました。(^⊆^)
同じ場所で、7月末から8月にかけて500gほど採ったのですが、秋にも出てきました。
植え付けてから、5年ほどになるのですが、少しずつ根が充実してきているのかもしれません。
昔は田んぼだったところに、植えてたまに肥料を散布したり落ち葉を入れるだけなのですが、頑張ってくれているようです。
鹿に侵入されて、葉を食べられることがあるので、この対策をしっかりする必要があるのですが、なかなか追いつきません。
中途半端な量なので、甘酢漬けにしました。

アキミョウガの甘酢漬け
うまく浸かれば、少し楽しめそうです。
オクラ、ミニトマト、モロヘイヤを収穫中です

オクラとミニトマト
こちらも、一昨日収穫した、オクラとミニトマトです。
いまは、モロヘイヤも丈が大きくなっているので、ときどき収穫してお浸しにしたり、みそ汁に入れたりして食べています。
味噌汁に入れるのが簡単で手間いらずなので、私がつくるみそ汁は、いつも具たくさんになりがちです。
これらの野菜は、猿にあまり食べられないので、猿対策をしていない畑で作っています。
オクラやモロヘイヤは、種を採ってもうまくいかないことがある(技術不足です (>_<) )ので、種を買って育てています。
写真のミニトマトは、昔から継続して種を採って栽培しています。一口サイズで美味しいトマトだと思ます。
オクラ、ミニトマトはそろそろ終了かと思いますが、モロヘイヤはもう少し採れそうです。
他には、キュウリ、ゴーヤもそろそろ終了のようです。
キュウリも毎年種を採っていますが、今年は種採り用に残して置いたキュウリが、いつになく大きくなりました。

大きくなったキュウリ
この写真がそのキュウリで、大きさが、直径6cm、長さ42cmで重さが1.1kgでした(横物差しが30cmです。)。ツルにぶら下がっていたのですが、下に落ちてしまっていました。
重くなったのものは、支える必要があるんですね。失敗。でした
種を採るには早すぎるかもしれませんが、少し種をとり、食べてみたいと思います。(^⊆^)
その他の野菜たちの様子
以上に書いたもののほかに、ナスビ、インゲンマメがとれており、ニラが種をつけています。
また、冬野菜として、ニンジン、ノラボウ菜、小松菜、早生今市蕪、大蔵大根、などの種を蒔いおり、芽を出しています。
狭い畑で、すこしづつって作っています。手抜きの家庭菜園で、失敗が多いのですが、栽培も食べることも、ちょっとした楽しみです。(*^^*)