収穫した小松菜

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11月の野菜作り、小松菜、カブ、ダイコンなど

2021年11月20日

狭い畑でささやかに栽培している、11月の野菜の紹介です。毎年同じようなものを作っていますが、中生小松菜、早生今市蕪、大蔵大根などが、元気になってきました。虫に食べられ、一時は大変だった小松菜、蕪も寒くなって元気を取り戻したようです。

11月の野菜作り、小松菜、カブ、ダイコンなど

中生小松菜

育ってきたコマツナ

育ってきたコマツナ

11月になり、我が家の畑で育てている冬の野菜も大きくなってきました。

小松菜や蕪は、小苗の段階で虫に食べられて、かなり被害をうけていたのですが、寒くなるにしたがって虫もいなくなり、何とか育ってきました。

冒頭の写真は、今朝収穫した小松菜です。ご覧のように、虫に食べられた部分もありますが、なんとか食べられるものもできました。

虫が苦手な方には、恐縮ですが、どんな虫がついているか、撮りました。

つぎの写真は、10月中ごろに小松菜や蕪についていた虫です。調べたところビロードハマキの幼虫カブラハバチの幼虫のようなのですが、違っているかもしれません。成虫もつくのですが、この2種類によく食べられました。

蕪を食べる虫

蕪を食べるビロードハハマキの幼虫?

カブラハバチ

カブラハバチの幼虫

消毒をしていないので、食べられしまいます。周囲を網で覆ったり、人に無害な消毒薬も教えてもらったりしていますが、なかなか対応できていません(>_<。)

時間があるときは、朝早く見て駆除しているのですが、どうしても残ってしまうようです。葉を見て見つけようとしても見つけるのがむつかしいので、最近は葉をゆすることにしています。ゆすると、案外簡単にぽろっと地面に落ちてくるので、そこをやっつけるというわけです。

でも、被害が少なく元気にそだったものもあります。(^_^)

大きくなった小松菜

大きくなった小松菜

早生今市蕪

早生今市蕪

早生今市蕪

蕪も食べられて被害をうけましたが、それなりの大きくなってきました。春の七草の「スズナ」ですが、毎年、この「早生今市蕪」を作っています。奈良県の今市地区で作られていた在来種で、実(蕪)はあまり大きくならず、葉を主体に食べる品種です。

恥ずかしながら、いままで、実(蕪)が大きくならないので、作り方がまずいのかと思っていましたが、そういう品種でした。(^ ^;)

つぎの写真のように、葉の根元を見ると白いもの(蕪)が見えますが、収穫はもう少し先かなと思います。

実も大きくなっているようです

実も大きくなっています

実(蕪)も大きくなってきました

大蔵大根

太くなってきたダイコン

太くなってきたダイコン

春の七草では、「スズシロ」と呼ばれるダイコンです。10月の野菜紹介の記事でも書いた大蔵大根も大きくなってきました。

先の写真は、調子よく育ったもので、太さが3~4cmくらいになりました。

込み合って育つダイコン

混み合って育つダイコン

何回は間引きをして、葉を食べてきたのですが、この写真のように、まだまだ混み合っています。もう少し、間引き菜を食べられそうです。

つぎの写真は、数日前に間引いた苗です。

間引いたダイコン

間引いたダイコン

こちらは、まだまだ葉の方が立派で、育つスピードは株によって大いに違っています。

以上のほかにも、いろいろ作っていますが、その一部を紹介を写真だけで紹介します。

ブロッコリ、のらぼう菜、サニーレタスなど

苗から育てたブロッコリ

実(花蕾)をつけたブロッコリ

苗を5本買って育てているブロッコリです。

まだ小さいのですが、花蕾をつけてきました。こちらも順調に育ってきているようです。

ノラボウ菜

ノラボウ菜

ノラボウ菜

東京都西多摩地方で栽培してきたノラボウ菜です。

サニーレタス

いい色になってきたサニーレタス

サニーレタスもいい色をして、元気になってきました。

栽培の様子は、また記事に書きたいと思います。今回は、この辺で。o(^∇^)o

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