収穫したダイコン

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ダイコン(大根)を収穫、干し柿、梅ジャムとともに、知人に送る

2021年12月9日

ダイコンを収穫しました。少しばかりですが、盆暮にお供えなどを送ってくれる知人に、干し柿、梅ジャムと一緒に送ることにしました。11月に作り始めた干し柿も、ちょうど食べごろなのと、10月に作った梅ジャムも、まあまあの出来かと思います。

ダイコン(大根)を収穫、干し柿、梅ジャムとともに、知人に送る

ダイコン(大根)の収穫

育ってきたダイコン

育ってきたダイコン

一昨日、裏の山にたくさんの猿が来て暴れ出しました。

ケンカをしているのか、大きな声を出し合ったり、追いかけあって駆けずり回ったりの大騒ぎで、こちらが出て行っても、逃げる様子もみられません。

このように出てくると、野菜が食べられることが心配なので、育ってきたダイコンを収穫しました。冒頭の写真が、収穫物です。

畑は、猿対策のために、網で囲っているのですが、恥ずかしながら侵入される可能性があり、早めの対応です。

細いものや、短いものなど、あまり出来を自慢できるものではありませんが、少しは食べられるかと思います。

この中から3本( 少なくて恥ずかしい(^ ^;) )、お盆や暮れなどに、何かと送ってくれる知人に、送ることにしました。毎年送っている、干し柿と梅ジャムも入れました。

ダイコンは、もう少し大きくなってからとも思っていたのですが、抜いて見ると割れ目が入ったものもあり、収穫時だったのかもしれません。

残念ながら、大きなダイコンとはいきませんでしたが、何度か間引きして、みそ汁の具にしてきたので、それなりの食べさせてもらいました。

言い訳になりますが、山間地では耕作面積がどうしても少ないのが残念なところです。

間引きしたダイコン

間引きしたダイコン

一緒に送った干し柿、梅ジャム

干し柿

食べごろになった干し柿

食べごろになった干し柿

11月初めに皮をむいて干していた干し柿です。

小さくて、種が多い渋柿ですが、一か月ほどたって甘く、美味しくなりました。これまでに、2回、手で揉んでいるので、柔らかく、表面が白く糖分が出かけているものも見られます。(揉まないと、表面が硬くなったりします。)

ことしは、気温が低めだったので、カビを生やすこともなく、いい具合に出来てきました。あまり乾燥しすぎると、硬くなるので、いまがちょうどいいころかと思います。アンポガキというんでしょうか、生干しの状態ですね。

食べると甘くて美味しいのですが、昔から作っている渋柿を使っているので、小粒で種が多いのが難点です。つぎの写真のように、4個の種が入っていました。ただ、これはこれでいいとも思うんですけどね。

流通している、大きくて種なしの干し柿が、魅力的ですが、一口サイズもそれなりによくはないかとも思うのです。(^_^)

入っていた種とヘタ

入っていた種とヘタ

 

梅ジャム

保管していた梅ジャム

保管していた梅ジャム

6月に収穫した梅は、村の市に出品させていただきました。つぎの写真はそのときのものです。

ことし収穫した梅の実

ことし収穫した梅の実

南高梅の大粒のもので、8袋でした。余ったものは、梅ジュースにしましたが、今年はたくさんできたので、少しもてあまし気味になりました。来年は、販路を拡大できればいいな、と思っています。(^_^)

果樹は植えてから数年で実がつくようになるものが多いようですが、私の感触では、本格的とれるまでには10年くらいはかかるように思います。

その漬けた梅ジュースから取り出したウメで、10月に梅ジャムを作りました。記事に書き損ねましたが、まあまあの出来で、毎朝のパン食に、ヨーグルトに混ぜていただいています。

ジャムにすると、長く楽しめるのがいいところだと思います。

以上、恥ずかしながら、田舎から都市部に住む知人への感謝の届け物の紹介でした。 (#^.^#)

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