あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
近年高齢者の交通事故が目立ちます。私にとっても他人ごとでなく、年初に改めて、安全運転の確認をしてみました。田舎を中心の生活にとって、車は必需品であり、今年もいっそう安全運転を心がけたいと思いま
安全運転の5則と自分が気を付けていること
安全運転5則について

年の初めに安全運転の確認
よく認識していなかったのですが、安全運転5則があります。昭和55年に制定された安全運転の基本となる5つの心得です。ほぼ、守っているようには思いますが、まず、この5点を頭に叩き込んでおきたいと思います。
- 安全速度を必ず守る・・・法定速度や制限速度でなく、状況に応じて安全に走行できる速度
- カーブの手前でスピードを落とす・・・カーブでは遠心力で対向車線をはみ出し勝ちなので、十分スピードを落とします
- 交差点では必ず安全を確かめる・・・一時停止の標識がある場合は必ず停止。標識がない場合も一時停止して、左右を確認します
- 一時停止で横断歩行者の安全を守る・・・横断歩道の有無にかかわらず、歩行者が道路を横断している場合は一時停止します
- 飲酒運転は絶対にしない・・・飲んだら乗らないを励行。
いずれも大切なことで、完全に身につけたいものです。
自分で気をつけていること
自動車事故は、気をつけていても起こりがちで、一瞬でおこるものだと思います。なので、できる限りそういう事態にならないように、常日頃から注意して運転するのが大切なんだろうと思います。
私が、日常運転するにあたって、気を付けているのは、つぎのようなことです。
- スピードは出し過ぎない。
- 運転中は、他のことに注意をとられない。常に足に意識をおいて、ブレーキとアクセルの踏み間違いをしない。
- 後続車が来た場合は、側道に停車して先を譲る。
- 運転中、眠くなった場合は、クルマを止めて仮眠する。
- 体の調子が悪い場合は、クルマを止めて休む。回復しない場合は、運転を継続しない。
- 運転するときは睡眠不足にならないようにし、事前に体調を整える。
- どんなことがあっても、自他の安全を第一に行動する。
以下は、それぞれについての補足すると以下のようになります。
1.は、スピードが速いと、とっさの対応できないことが多くなるので、迷惑にならない範囲で低速走行。
2.は、高齢者事故でよく聞く踏み間違いへの対応の一つ。意識を足に置くことにより、効果を期待。
3.は、先行するより、後続にすることにより安全性が高まるかとの考えから。ただし、車間距離に注意が必要。
4.は、眠気を感じたときは我慢せずに、仮眠します。ほとんどの場合、すこし寝ると眠気が解消します。
5.は、経験したことがないですが、こういう事態の場合は、励行したい。
6.は、運転途中での体調不良を回避するため、事前に体調に気を付け、を整えておく。
7.運転中起こったことに対しては、慌てずに落ち着いて行動し、自他の安全を第一に行動するよう心掛ける。
これだけでは十分でない、あるいは間違っていることがないかと恐れますが、常に見なおして事故を起こさないようにしたいと思います。読んでいただいて、お気付きの事がありましたら、ご指摘いただければ幸いです。 (o_ _)o

事故になってからでは遅い!
おわりに
車社会にあって、生活は便利になったものの、事故の恐れは常あります。
日頃から思っている私なりに注意している点を書いてみましたが、見落としている点もあるかもしれません。
常時見直し、念には念をいれていきたいと思います。
皆さまにおかれましても、事故にあわれることがないことを祈念します。
参照サイト・書籍
gazoo 意外に知らない!? 安全運転5則
全日本指定自動車教習所協会連合会 「いつまでも安全運転を続けるために」