雪がちらつく寒い日が続いているので、野菜の成長も足踏みをしているようです。私の畑の手入れも滞っていますが、晴れた日には、その日に使う葉ものの収穫や、草取りや間引きなどを行っています。寒さの中の野菜について書きました。
1月の野菜作り、カブ、ニンジン、のらぼう菜、エンドウマメなど
12月に野菜について記事にした段階で、ブロッコリが元気に育ってきていたのですが、恥ずかしながら猿に侵入され、食べられました。周囲に張っている網を引き破って侵入され、ブロッコリ、カブの一部などをやられました。網が古くなって弱くなっているので、体が通る大きさに引き裂いて入っていました。応急対応で、針金などで補強したので、その後は侵入されていませんが、油断できません。(⌒ ⌒;)
カブ

寒さの中のカブの苗
12月から収穫している「早生今市蕪」は、その後もゆっくり成長しています。
寒さのため、葉は元気ありませんが、地中のカブは大きくなってきているのが見えます。
冒頭の写真は、最初にの種蒔きから遅れて蒔いて育ってきた苗を間引きしたものです。カブの大きさは2cmくらいの小さなものなので、みそ汁の具に入れて食べています。
白い実も葉も一緒に入れて食べますが、一つひとつ楽しみながら食べています。
つぎの写真は、今朝の畑にできた霜柱で盛り上がった土です。

畑の霜柱
氷はみえませんが、今朝は、一段と寒かったので、土も凍りついたようです。今日は、晴れて太陽が当たってくるようなので、そのうち融けるでしょうが、植物にとっても厳しいんだろうと思います。
ニンジン(人参)

間引きした人参
ことしは、ニンジンも植えています。
肥料を与えるだけであまり手入れをしていなかったのですが、先日草取りをし、小さな苗を間引きました。
上の写真は、その時に採った人参です。太いもので2.5cmくらい、長さが20cmくらいになっていました。こちらも小さいので、葉も一緒に、みそ汁の具にしようかと思いますが、チャーハンなどに入れてもいいかもしれません。
つぎの写真は、間引きする前のニンジンの様子です。

密集した人参
間引きは以前にも行っているのですが、大きくなってくると、密になってくるので、何回か行っています。
3月になれば、もう少し大きなものが採れるだろうかと期待しているにですが、どうなるでしょうか。
のらぼう菜

のらぼう菜
のらぼう菜は、あまり一般的な野菜ではないですが、東京都西部から埼玉県飯能市周辺で古くから栽培されてきた西洋アブラナの系統の野菜です。救荒作物として活躍したことがあるとのことに興味を持って作っています。
アブラナ科の野菜は、種採りをしたときに交雑しやすいのですが、のらぼう菜は西洋アブラナ科なので、その心配がないとのことです。
収穫の適期は3~4月ごろで、茎がのびて花芽がつくころに茎ごと採ってたべます。苦みなどがなく、食べやすい野菜です。
ことしは、蒔いた種が順調に発芽して、大きく育ってきました。

密集したのらぼう菜
種を蒔いてそのまま育って、密集したのらぼう菜です。間引いて他に移植したのですが、まだ密になっています。
こちらは、そのまま育てたいと思います。
エンドウマメ

エンドウマメの苗
エンドウマメの苗も小さいながら育ってきています。
こちらは、グリーンピースです。豆類は、あまり虫がつかず育てやすいので、毎年作っています。
ことしも、これから頑張ってたくさんの実をつけてくれるだろうと期待しています。

エンドウマメの苗
小さいながらも、小さなつるを伸ばしているのが可愛いですね。
以上です。本日もお読みいただき、ありがとうございました。 (^◎^)
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