寒くなって山で食べるものが少なくなると、サルが出没して作物を食べますが、キンカンを食べるサルの動画を新しく撮りました。このの猿は、キンカンの実は食べずに皮だけを食べるのですが、今回、どのようにして食べているのかがわかりました。
金柑(キンカン)の皮を食べる猿の動画
先日、サルに食べられそうになってキンカンを収穫した時の記事を書き、キンカンの実を食べるサルの動画を載せました。
冬になり、寒くなってくると猿も食べるものが少なくなり、キンカンを食べるようになります。私は、猿が食べ出したら、青いままでも採るようにししているのですが、全部は取りきれず樹に少し残っていました。
そしたら、セットしてあったトレイルカメラに、猿が来て食べる様子が写っていました。(最近は、防犯目的で使う人もいるようですが、トレイルカメラも低価格化が進んでいるようです。)
樹の周辺にキンカンの実が捨てられていたのですが、猿がどのように食べているのかよくわりませんでした。今回、はっきりしました。
手でむいているのか、口でむいているのか、不明でした。

サルが食べ残したキンカンの実
つぎの動画に猿が食べている様子が写っています。クリックすれば、ご覧いただけます。再生時間は、2分50秒ほどですので良かったらご覧ください。今回は、コメントも付けて見ました。(⌒ ⌒;)
ちなみに、温州ミカンも食べますが、つぎの写真のように、こちらは皮を残して、実を食べているようです。
そりゃあ、温州ミカンは、実の方が美味しいですよね。

サルが残した温州ミカンの皮
サルは食べ物がなくて困っているのですが、つぎに写真のように、イチジクの冬芽も食べていきます。
イチジクの樹は柔らかいので、食べやすいようです。
食べてもお腹がが膨れることはないんでしょうけど、よほど困っているようですね。

サルが食べたイチジクの芽
早く暖かくなって、山の草木が芽を出してくるまでは、サルも我慢の日々なんだろうと思います。
本日も、ご覧いただきありがとうございました。 (^◎^)